過去旅*神戸から

またリアル旅できるといいな

*摩耶山のふもと* ③

神戸高等学校の南にある道標を右に曲がり


道標を西へ


青谷橋手前の道標を左折し南へ
王子スポーツセンター沿い西に進み、角を南に曲がります。


王子動物園の敷地内にある 「⑨ 旧ハンター邸」
(案内図では通過ポイント扱いになっています)


英国人E.H.ハンター氏の旧邸で、元は北野町3丁目にありました。
戦後旅館になっていましたが、1963年(昭和38年)に王子公園内に移され、
現存する神戸市内最大級の異人館です。


旧ハンター邸は 王子動物園に入園しないと見ることができませんし、
入邸できる時期が限られています。

外観は こんな感じです。(ほぼ入り口だけですが・・・)

内観の一部です。
上3枚は2010年に撮った写真になりますので、今は異なっているかもしれません。
また 開館のタイミングがあえば確認します。


王子動物園の西側を南へ進むと

「⑪ 神戸文学館」


明治以降の神戸にゆかりのある文学者を、時代ごとのテーマに沿って紹介しています。
赤レンガつくりの構造で、関西学院付属の教会として1904(明治37年)に建てられました。


その角に道標


交差点の向かいに 「⑫ 原田の森のギャラリー」


1970(昭和45)年に兵庫県立近代美術館として開館しましたが、
HAT神戸に新設された新美術館を「芸術の館」として開館したため、
県立美術館王子分館「原田の森ギャラリー」として2002(平成14)年に
リニューアルオープンしました。
情報収集や交流の場となるサロンや貸ギャラリーを設け、造形美術の接点と
なっています。
(現在は 横尾忠則現代美術館 2012年開館)


美術館の向かいに 「⑩ 王子動物園」


王子公園の地は、もともと原田の森と言われる繁みで、ここを開いて1889(明治22)年に関西学院が開校しました。
その後、移転した跡地を総合運動場に転用したとき、その一部に遊戯施設を設置し、
諏訪山動物園を写して1951(昭和26)年に王子動物園が開園しました。
休日には多くの来園者たちでにぎわいます。


王子動物園前にある道標に従い 南(旧国鉄灘駅)へ


阪急線の高架下を通り

JR灘駅。
次回 別コースに
       
※ 写真は 2013年4月20日のものです。