過去旅*神戸から

またリアル旅できるといいな

*塚口~稲野*近松の里から古墳へ②

尼崎市都市美形成建築物


パン屋さんの角を東へ曲がり


一筋目を南へ曲がると『伊佐具神社』


『植物園から東へ近松公園の方面に向かって歩くと、地蔵尊や趣きのある建築物(尼崎市都市美形成建築)などに出会う静かな街並み。
パン屋のある角を右へ折れ、一筋目を左に、さらに左手に美容院のある角を右へ折れると、伊佐具神社があります。
市内で唯一、式内社という格式をもつ由緒ある神社。
かつてこの地で神酒を醸造していたことから、酒部と呼ばれていたともいわれます。』


住の堂公園の南に


『近松公園』


『近松記念館』


『伊佐具神社から少し南へ行くと近松公園です。
池と人工川のある散策路を抜け、近松記念館へ。
 近松生誕250年を記念して造られたこの建物には、近松愛用の文机や過去帳など遺品約60点が展示され、晩年の仕事場である近松座敷の模型も見られます。』


『廣濟寺』


『記念館の隣にある廣濟寺は、近松ゆかりの古刺。
『曾根崎心中』や『心中天網島』など多くの名作を残した日本のシェイクスピアは、この地に眠っています。
境内にあるお墓は意外に小さく、三層の台石と高さ50cmほどの墓石で、没年は享保9年11月22日と記されています。
公園の西側には須佐男神社もあり、この周辺は ゆっくりと散策が楽しめるところです。』


須佐男神社


近松公園の東側まで戻り、府道近松線沿いに モニュメント「明日への指標」


『 』内 文章は当時のまま記載のため、今のものと異なります。


つづきます。 


撮影:2011年5月15日