過去旅*神戸から

またリアル旅できるといいな

*新伊丹~伊丹*銘酒の蔵と美術を訪ねて③

『白雪ブルワリービレッジ長寿蔵』


『再び北へ向かって次の交差点を東へ入りしばらく歩くと、左側には画家の上田南嶺が居を構えた跡を示す古城庵跡。
ここから有岡城址に寄り、西へ向かうと白雪ブルワリービレッジ長寿蔵に出ます。
江戸時代の伊丹は、江戸積み酒造業の拠点。
その伝統を受け継ぐ小西酒造が酒蔵をリニューアルした話題の施設です。
日本酒と地ビールの製造工程や道具を紹介する参加型のミュージアムやショップ、できたてのビールと日本酒を味わえるレストランなど盛りだくさんな内容。
知識欲と食欲を満たす楽しい空間です。』


13号線を北へ進むと、『伊丹市立美術館・柿衞(かきもり)文庫』


『長寿蔵から少し北へ行くと、伊丹市立美術館があります。
蒐集の基本概念は「諷刺とユーモア」というこの美術館では、19世紀フランスの画家オノレ・ドーミエの諷刺作品を中心に、ユニークな作品群が並びます。
 また、建物内にある柿衞文庫は、芭蕉や蕪村、子規の原本、自筆の掛け軸などを所蔵し、東大図書館『酒竹・竹冷文庫』、天理大図書館『綿屋文庫』と並ぶ日本三大俳諧コレクションの一つとして有名です。』


伊丹1交差点を西へ行くと、アイフォニックホール


角を北へ、金剛寺


奥に 猪名野神社


アイフォニックホールまで戻り、南西へ 
いたみホール手前の交差点の細い道に入ります。


『法巌寺の大クス』

『北側の交差点を西へ曲がり、アイフォニックホールの角を北へ向かえば、伊丹郷町の氏神として地元の人たちの信仰が厚い猪名野神社へ。
アイフォニックホールから南西へ向かい、右手の角にいたみホールのある信号の手前で左手の細い道を南へ行くと、法巌寺の大クスがあります。
推定樹齢五百年のこのクスノキは、幹まわりが6.2m、樹高約28m。
台風の被害により大枝が折れるなどの損傷がありましたが、枝振りは力強く、現在も旺盛な樹勢を保っています。
県の文化財に指定されています。境内の中に入ることは出来ませんが、塀ごしに見上げても、その力強さに圧倒されます。』


『 』内 文章は当時のまま記載のため、今のものと異なります。


東商店街を抜けて


伊丹駅、ゴールです。


コース 約3.5km


撮影:2011年1月23日


次は、「宝塚駅~宝塚南口駅」です。