*小林~仁川*住宅街から自然の中へ②
高丸橋を渡るのですが、工事中で渡れませんでした。
なので、手前の鶯橋を渡りました。
仁川団地を回り込むように歩き
階段を下ります。
仁川高丸住宅街を
ひたすら歩きます。
ゴルフ場から2.5km歩くようです。
『五ヶ山弥生時代遺跡』
『ここは高台になっていて、大きな石がゴロンゴロンところがっています。
はるかに大阪方面まで望める眺めはすばらしく、ひと息入れるいいポイントです。
ここには五ヶ山古墳群の4号墳があります。』
『 』内 文章は当時のまま記載のため、今のものと 異なります。
鬱蒼としています。
ゴロンゴロンの大きな石がよくわかりませんでした。
見晴らしはいいです。
〔宝塚市指定史跡 五ヶ山古墳群4号墳
指定年月日 昭和51年3月30日
仁川北岸の丘陵尾根上に分布する五ヶ山古墳群は、西宮の1・2号墳(1号墳消滅・2号墳は西宮市指定史跡)と宝塚市域の3・4号墳から構成されている。
4号墳は丘陵尾根の北部、標高140m付近に築かれており、五ヶ山古墳群の中でも最も高いところにある。
墳丘は既に流失しているが、直径18~20mの円墳と考えられ、南西に開口する横穴式石室がある。
発掘調査は行われておらず詳細は不明であるが、6世紀末から7世紀初頭の須恵器が2号墳から出土しており、4号墳の梁造時期もこの頃と考えられる。
また、4号墳周辺には、五ヶ山西古墳群、仁川旭ヶ丘古墳群(ともに6世紀末から7世紀初頭)、五ヶ山弥生遺跡(弥生時代中期後半~1世紀頃)が存在している〕
つづきます。
撮影:2010年12月19日