過去旅*神戸から

またリアル旅できるといいな

*岡町~曽根*古墳から始まる道①

地図は 最近のものなので、歩いたコースと異なる場合があります。
駅名や建物名などは 当時のまま記載します。
『 』内 文章も当時のまま記載のため、今のものと異なります。


岡町駅を西へ


交番の南の筋を西へ行くと


私立伝統芸能館


『大石塚古墳・小石塚古墳』


『岡町駅の西側、住宅街の中に2つの古墳があります。
大石塚古墳は長さ87m、幅45mの前方後円墳。
小石塚古墳はその約半分の大きさで、周囲は緑ゆたかな古墳公園として整備されています。』


古墳公園を抜けて、轟木公園通り


轟木公園を右折します。


『奥内陶芸美術館』


『大石塚古墳からトウカエデの美しい並木が続く轟木公園通りを回って、駅の方へ。
途中にある奥内陶芸美術館は規模は小さいが、展示品は近代中心に千点を超え、見ごたえは充分です。
門前にはロダン作「考える人」があります。』


駅に向かって東へ、岡町図書館


『岡町商店街・桜塚商店街』


『阪急宝塚線の踏切を越えると、岡町・桜塚2つの商店街がアーケードを連ねています。
原田神社の参道として古くから栄えたところで、神社のけやきの巨木を店内に取り込んだ「けやき昆布本舗」が目を引きます。 』
 
※現在は、「いも屋 なんばん」(2018年12月より)になっているようです。
その前は、けやきの場所に店を開かれていた「漢方のけやき堂薬局」(商店街内の別の場所に移転)でした。


訪れた当時には、すでに漢方のお店になっていて、手塚治虫さんがデザインした包装紙で有名な「けやき昆布本舗」さんは見つけられませんでした。


『原田神社』


『商店街から南に伸びる狭い路地を抜けると突然、原田神社の広い境内が現れます。
社記には、七世紀末に天武天皇が悪疫流行のため邪気ばらいの詔勅を下し、神宝・神鏡・獅子頭を納めて祈願したとありますが、正確な創建は不明です。
本殿は国の重要文化財に、秋の獅子神事祭は市文化財に指定されています。』


つづきます。


撮影:2011年11月27日