過去旅*神戸から

またリアル旅できるといいな

*箕面*もみじの森の滝③

『唐人戻岩(とうじんもどりいわ)』


『天狗岩の先には、2つの巨大な岩が滝道をふさぐようにあります。
昔、中国の唐使が箕面の滝の評判を聞き駕籠に揺られてこの岩まで来たが、あまりの山道の険しさに恐れをなし、引き返したという伝説があり、この岩は唐人戻岩と名がついたのです。』


戻岩橋を渡ります。


川沿いに歩いて


『箕面の滝』
雪が降っています。


『滝まで山道は、夏は目にしみとおるような青葉のトンネルとなり、秋には紅や橙色、黄色の燃えるトンネルとなって道行く人々を楽しませてくれます。
箕面の滝は、高さ33m。
岸壁から轟音とともに一気に流れ落ちるさまは、まさに荘厳な水の芸術。
心が洗われる思いがします。
箕面の名は、木々の間から落下する滝の形が”箕“に似ていることに由来しています。
また、役ノ行者がこの滝で荒行をして後、瀧安寺を開いたと伝えられています。』


折り返して下っていきます。


行きで見つけ損ねた『天狗鼻』


『野口英世像から箕面の滝まで約1.4km、およそ30分ほどの道のりです。
途中、姫岩に至る鶴ヶ島橋を過ぎて少し歩くと天狗鼻が箕面の対岸にあります。
ここは、山が半島状に突き出していて、秋には紅葉に埋めつくされて天狗の鼻のように見えるところです。』


おそらく この辺りから


対岸をみると、天狗の鼻があるのかもしれませんが、よくわかりませんでした。


登っていくときから気になっていた 梅屋敷(無料休憩所)に立ち寄りました。


外に出ると


川のせせらぎを感じられます。


そして、もう一ヶ所 気になっていた 箕面温泉ホテルのエレベーター。
誰でも乗れますが、上り100円・下り無料です。(現在 チケット売り場はありません)


上階には ガーデンプール。


再び エレベーターに乗って、滝道へ


名物のもみじの天ぷらを買って 箕面駅へ。


コース 約5.6km


撮影:2012年2月26日


次は、「牧落駅~桜井駅」です。