*北千里*隠れた歴史の街道を行く②
地蔵の前を通り、新御堂筋 423号線を渡ります。
ここから 箕面市になります。
善福寺
『萱野(かやの)三平旧邸』
『萱野の地に誕生した三平は、父重利の主人である大嶋出羽守の推挙によって、13歳の時、播州赤穂の浅野家に中小姓として仕官します。
芝居の「忠臣蔵」では早野勘平で知られる人物。
元禄14年(1701)浅野内匠頭が江戸城松の廊下で、吉良上野介に刃傷事件を起こし、それを江戸から赤穂まで早駕籠で昼夜走り、国元に知らせたのがこの人です。
仇討の一党に名を連ねましたが、大嶋家へ迷惑が及ぶことを恐れた父の許しが得られず、元禄15年1月14日、自宅長屋門の一室で自刃し、27歳の生涯を閉じたのです。
帰りは途中、江戸時代に禁止等のお触れ書きを掲示された「芝村の高札場跡」の横をとおり、芝西停留所から阪急バスに乗ります。
千里中央停留所で乗り越えて駅まで戻ります。』
建物名などは 当時のまま記載します。
『 』内 文章も当時のまま記載のため、今のものと異なります。
自刃したと言われている長屋門の一室
浄円寺
芝村の高札場跡
旧西国街道を右に折れ
阪急バス芝西バス停から 北千里駅に戻って終わりです。
コース 約4.7km
撮影:2012年4月1日
次は、「南方駅」です。