*富田~総持寺*樹齢二百年②
南へ行くと、地蔵があります。
次の筋を右折して『円覚寺』
『富田駅から線路沿いに歩いて、住宅街の中の曲がりくねった道を行くと白い壁が印象的な利井常見寺があります。
どこかなつかしい雰囲気の春日神社により、円覚寺へと向かいます。
家々の間にひっそりと佇む小さなお寺で、境内の樫の木は樹齢200~300年といわれています。』
南へ少し進んで右折すると『清蓮寺』
『商店街の中の清蓮寺は、富田酒の蔵元清水家の菩提寺で、天正12年(1584年)の創建。
江戸時代の文人・荻生狙来の門人の入江若水の墓があり、小じんまりしているが、緑が多くて美しいお寺です。』
南へ進んで、筒井池公園
『本照寺』
『清照寺から南へ歩き、筒井池公園の向かいが本照寺です。
江戸時代の『摂津名所図会』にも載っている大伽藍が、ダイナミックで印象的です。』
公園の周りを折り返して、突き当たりを左折、地蔵の先に
『寿酒造』
『本照寺から、人ひとり通るのがやっとの狭い小径を行くと、白壁の蔵が目印の寿酒造に出ます。
寿酒造は、地酒「国乃長」で知られる造り酒屋です。
富田は江戸時代に酒づくりで栄えた土地で、そんな歴史が感じられる土地柄です。 』
『 』内 文章は当時のまま記載のため、今のものと異なります。
つづきます。
撮影:2012年5月27日