過去旅*神戸から

またリアル旅できるといいな

*高槻市*静かな佇まいを求めて①

地図は 最近のものなので、歩いたコースと異なる場合があります。
駅名や建物名などは 当時のまま記載します。
『 』内 文章も当時のまま記載のため、今のものと異なります。


高槻市駅


ジャズストリートの日だったので、人で溢れかえっていました。
知らなかったので  ビックリしました。



南へ出て、城北通りを進みます。


北大手交差点を左折すると 理安寺


角を南へ、光松寺


『本行寺』


『高槻市駅前の繁華街、城北通りを南へ進み、北大手交差点を左を曲がると、城下町だった頃の名残を色濃く止める寺町界隈に出ます。
松平氏の菩提寺として栄えた理安寺、光松寺、本行寺と、通りに面して寺が続き、閑静な雰囲気です。
本行寺は、慶長元年(1596年)に日重上人が創建。
本堂の奥の墓地の中には、幕末の漢詩人、藤井竹外(ちくがい)の墓があります。 』


『高槻カトリック教会 高山右近記念聖堂』


『高槻は、キリシタン大名で有名な高山右近ゆかりの地。
高槻城主であった右近は、徳川家康のキリシタン禁制が配布された際にマニラに追放され、そこで生涯を終えています。
その右近の臨終の地であるマニラ郊外アンテイポロにある聖母大聖堂を模してカトリック高槻教会に建てられたのが、高山右近記念聖堂。
聖堂の前庭には、教会に向かってひざまづいて祈りを捧げる右近の大理石像があります。』


その横に、高槻市民会館・文化会館・高槻現代劇場があります。


藤井竹外邸跡


つづきます。


撮影:2012年5月4日