過去旅*神戸から

またリアル旅できるといいな

*水無瀬~上牧*平安の風雅を偲ぶ②

中堤橋を渡って、JR線の手前を南へ


『桜井駅跡』


『旧西国街道に沿って歩き、史跡・桜井駅跡へ。
ここは、楠木正成の父子決別の地。
延元元年(1336年)、西国から京に入ろうとする足利尊氏の軍を迎え討つために兵庫湊川へ出陣する正成が、ここで長子正行に御下賜の小刀を与えて遺訓をたれ、河内へ帰らせたと伝えられています。
現在は樹木に囲まれた公園になっていて、正成父子像や記念碑が点在しています。』


手水鉢


公園を抜けて南へ歩きます。


公園の先の


住宅街を進みます。


高架を抜けて、線路沿いを上牧駅へと進みます。


上牧橋を渡って、金光第一高校・大阪金光中学校の前を通ります。


常夜燈を右へ入って


本立院


その先に『本澄寺』


『桜井駅跡から南へ向かい、線路をくぐり、上牧へと向かいます。
上牧の地名の始まりは、奈良時代に溯ります。
淀川の州には古くから皇室の牧場がつくられており、〚延喜式〛による「摂津三牧」のうち「上の御牧」が、地名になったそうです。
上牧橋を渡り、本澄寺へ。
 本澄寺は文明3年(1471年)、日順僧都の開創になる日蓮宗本願寺末の寺院で、日蓮の作と伝えられる祖師像がまつられています。』


境内に『三好達治記念館』


『本澄寺の境内の一角に、大阪出身の詩人・三好達治(1900~64年)の墓と記念碑があります。
三好達治記念館は、昭和51年(1976年)、彼の13回忌を記念して遺族の手で建てられたものです。
館内には原稿、書簡、写真や初版本、愛用した酒器や茶碗などが展示されています。』


建物名などは 当時のまま記載します。
『 』内 文章も当時のまま記載のため、今のものと異なります。


上牧西の交差点を渡り、上牧駅へ。


コース 約5.0km


撮影:2012年9月17日


次は、「大山崎駅」です。