*長岡天神*つつじと牡丹と紅葉③
明神前バス停を東へ進み(奥海印寺通)、竹林の手前を南へ曲がります。
貯水池(貯水タンク)の先を左へ
竹林に入ります。
長岡禅塾の前を通って
『長岡天満宮』
『八条ヶ池を渡って少し上がると、長岡天満宮の社殿。
洛西の景勝地として知られるこの神社は、道真公が大宰府に左遷されるとき、名残を惜しんだ地として知られており、大宰府に同行した臣下の中小路宗則らが帰京して主君をまつったものといわれています。
さらに西へ向かって、竹林の道へ入り、その別世界のような静けさを抜け、住宅街を通り、走田神社に立ち寄ります。』
錦水亭
『八条ヶ池』
『駅から線路を背に西へ。
長岡天満宮境内に八条ヶ池が広がります。
この八条ケ池は、寛永15年(1638年)に当時の領主・八条宮が造るよう命じた、灌漑用の溜め池。
外周は約1km、貯水量は約3万5000トンあるといいます。
豊かな池を二分する中堤は参道として使われており、周辺を包み込む花々を求めて訪れる観光客も多いところです。
とくに70mに渡って植えられている約80株の霧島つつじは樹高が2.5mあり、濃紅の花を咲かせる様は見応えがあります。
また、樹齢100~150年と推定されており、市の天然記念物にもなっています。
貴重な霧島つつじを保全するために、平成5年には中堤を拡幅しました。
この中堤と中ノ島を結ぶ総桧造りの水上橋を含む一帯は、「八条ケ池ふれあい回遊のみち」と名付けられ、地元の人々に親しまれています。』
『 』内 文章は当時のまま記載のため、今のものと異なります。
時間が遅くなってしまい、水上橋は渡れませんでした。
とても残念です。
鳥居をくぐり、
天神通を抜けて、長岡天神駅に戻ります。
コース 約8.0km
撮影:2012年10月7日
次は、「東向日駅~西向日駅」です。