*東向日*竹林に秘められた隠れ里③
春日不動尊
『正法寺』
『もと来た道をくだり、南へ向かうと、朱塗りの橋の奥に正法寺があります。
天平勝宝6年(754年)鑑真和上とともに来朝した智威大徳の修禅の地で、延暦の頃、伝教大師が智威大徳のため、ここに大原寺を創建したのが始まりといわれています。
鳥獣戯画をおもわせる趣ある石庭は春夏秋冬と違った表情をみせ、訪れる人の目を楽しませてくれます。
敷地内には春日不動尊と千原池があり、池を左へまわって行くとくねくね道の続く竹林へとつながります。
下り上りをしばらく南下して、長峯寺を通りすぎ、のどかな田園風景を楽しみながら、東に向かって、阪急バス灰方停留所から東向日駅へ。』
『 』内 文章は当時のまま記載のため、今のものと異なります。
千原池
竹林を抜けるはずが
京都第二外環状道路を構築しているようで…
道なりに進むと、この道を通ることになってしまいました。
なんとか 長峯寺に出て、東へ
八幡宮
道標を東へ
心光院
看板(業平寺十輪寺)の南に
石灯籠
看板まで戻って 道なりに西へ進むと、灰方停留所があります。
阪急バスに乗って
東向日駅に戻って、終わりです。
コース 約3.8km(バス区間除く)
撮影:2012年12月23日
次は、「洛西口駅」です。