*平磯の波面* ②
出典:神戸市HP
山陽滝の茶屋駅の南側。(駅から南に渡れないので、東側高架まで迂回が必要です)
駅の少し西に
「㊲ 滝の茶屋の由来」になった滝があります。
「垂水」の地名にもなっている垂れ水の小さい滝が山陽電鉄滝の茶屋駅の近くに
かかっていて、街道沿いに茶屋があったといわれるので、この名前がつきました。
明治時代までは、ここの滝から海を行く船の飲料水が汲まれていました。
ズームで撮ってますが、少しわかりづらいですね。
(画面の真ん中くらいに滝があるのですが・・・)
高台の右手に見えるのが 滝の茶駅です。左の緑が 滝のある場所。
手前は JR線です。
また滝の茶屋駅の東へ戻って
高架下を通ります。
(前回 最後の)道標を西へ
城が山公園の北にある道標を西へ
しばらく歩くと ひがしたるみ展望公園
山陽東垂水駅
北へ行くと 継孝禅院。
西に進み、福田川沿いをみなみへ。福田橋を渡ります。
この辺りの海沿いには 「㊳ 恋人岬」があります。
垂水下水道処理場の南西角にあり、明石海峡大橋を見渡す展望広場になっています。
福田橋から恋人岬への途中にはビオトープ(生き物のすみか)があり、池にはメダカなどが生息しています。
ここでは下水処理水やリサイクル資源を利用しています。
↑ ↓ 2018年夏に撮影した恋人岬です。
向こうに見えるのは 淡路島です。
西へ、賽ノ海神社
奥に 「㊴ 海神社」
祭神は 底津綿津見神(そこつわたつみのかみ・・・海底の神)、
中津綿津見神(なかつわたつみのかみ・・・海中の神)、
上津綿津見神(うわつわたつみのかみ・・・海上の神)の男神三神で、対馬を本拠にした
海人族が信仰していたものです。
毎年10月12日の祭礼には海上渡御が行われます。
次のコースが最後になります。
※ 写真は 2013年5月6日のものです。