過去旅*神戸から

またリアル旅できるといいな

*洛西口*竹林に秘められた隠れ里①

地図は 最近のものなので、歩いたコースと異なる場合があります。
駅名や建物名などは 当時のまま記載します。
『 』内 文章も当時のまま記載のため、今のものと異なります。


洛西口駅を西へ出て


西京高槻線(物集女街道)まで歩きます。


物集女バス停留所向かいに『物集女城跡(もずめじょうせき)』


(民家の奥にあって 少しわかりずらい場所にあります。)


『洛西口駅のホームに降り立つと、駅に至るところに竹があしらわれており、竹垣に囲まれたベンチが目を惹きます。
中山稲荷線(府道201号)より一筋南側の道を西へ。
のどかな田園風景を楽しみながら歩きます。
西京高槻線(物集女街道)の西側、少し南にある物集女城跡は、中世にこの地域一帯を本拠としていた物集女氏の居城跡。
ここから北へ進み、府道に出てゆるやかな坂を上っていくと、左手に行者池、主池(ぬしいけ)と続きます。
緑豊かな森に囲まれ、釣り人の姿もちらほら。
四季折々の自然の美しさを楽しめ、のどかな気分に包まれます。』


行者池


主池


看板を左に折れ、


道標通りに進みます。


西ノ岡竹林道に


入ります。


『京都市洛西竹林公園』


『そのまま道を行くと竹林が見えるので左へ折れ西ノ岡竹林道へ。
このあたりは竹が両側から覆いかぶさるように群生し、まるで竹のトンネルをくぐっているようです。
また丘陵地に位置するので、竹林の間からは洛西の街並みを見ることができます。
その先に、何種類もの竹や笹を主に作られた回遊式庭園をもつ京都市洛西竹林公園があります。
遊歩道を散策し、その景観を楽しみながら竹や笹の生態を観察できます。
一般的にその生態についてあまり知られていない植物なので、非常に珍しい公園の一つとなっています。
園内には「竹」をテーマにした「竹の資料館」もあり、貴重な資料や京都の伝統的竹製品の展示など竹のことなら何でもわかりそうです。』


奥に進みます。


つづきます。


撮影:2012年12月16日