過去旅*神戸から

またリアル旅できるといいな

*西京極~桂*桂川を越えて②

念仏寺


西京極総合運動公園を回って、西京極駅を越え西へ


『京都友禅文化会館』


『八ツ橋庵とししゅうやかたを背に、釣りを楽しむ人たちを眺めながら桂川堤を南へ向かいます。
再び西京極総合運動公園を横切って西京極駅の方へ戻り、今度は駅の東側へ進みます。
花屋町通を東へ向かうと北側に京都友禅文化会館が現れます。
友禅は、江戸時代中期、京都の画工・宮崎友禅斎によって始められた染めの技術です。
水の美しかった頃には堀川や賀茂川で友禅を洗い流していたため、洛中、洛北で発展したイメージが強いのですが、実は西京極も京都有数の友禅の町です。
ここでは、手描き友禅と型染め友禅の実技を中心とした京友禅の制作工程を見学でき、ハンカチに体験染めすることもできます。』


建物はありますが、当時から閉館しています。


前の信号を南へ曲がり、西京極中学校


松尾三宮神社


七条通を出て、西に進むと 治水碑


天神川を渡って


常夜燈の前を南へ


桂橋児童公園


桂大橋を渡って


桂大橋欄干と常夜燈


『桂離宮』を回りを歩きます。


『京都友禅文化会館から、松尾三宮神社と西京極中学校の間を通って七条通へ入ります。
この道沿いには露店で野菜が売られていたり、老舗の和菓子屋があったりします。
七条通を西へ進み、葛野七条の交差点から西へ向かい治水碑や古い民家、常夜燈を横目に進むと桂川を越えたところに桂離宮があります。(参観要予約)
八条宮家初代智仁親王の別荘として造営され、三期に渡って50年の歳月を費やし完成したものです。
かつて、ドイツの建築家ブルーノ・タウトがその著書『ニッポン』の中で「世界に二つとない驚嘆すべき建築」と最大の讃辞を述べた建造物は簡潔の美を極みといわれています。
優美な意匠を施した庭との対比が素晴らしく、日本屈指の名所の一つです。』


建物名などは 当時のまま記載します。
『 』内 文章も当時のものを記載していますので 今のものと異なります。


つづきます。


撮影:2013年1月13日