過去旅*神戸から

またリアル旅できるといいな

*西院*名刹の清澄にひたる-龍安寺・映画村コース②

きぬかけの路を歩き、消防出張所の先に


『仁和寺』



『龍安寺から山沿いを走る きぬかけの路を南西方向へ歩いていけば、あっという間に仁和寺に到着します。
真言宗御室派の総本山・仁和寺は、代々の法親王が入寺した最初の門跡寺として格式も高く、伽藍を完成させた宇多天皇が譲位後に出家してここに住んだため『御室御所』と称されました。
御所の紫宸殿を移した風格ある趣の金堂、阿弥陀三尊や愛染明王像、医学書の『医心方』などの国宝や五重塔などの重文も多く、春には、京都で一番の遅咲きである『御室桜』が境内を彩ります。
樹高わずか2mあまりの御室桜の美しさは格別です。』


交差点前の道をななめに入り、


嵐電(北野線)妙心寺駅を越えて


北総門から『妙心寺』に入ります。


『仁和寺前の信号を南東に進むと、重要文化財である妙心寺の北総門の前に出ます。
臨済宗妙心寺派の本山である妙心寺は、末寺四千を有するという巨大さを誇ります。
約16万平方メートルの寺地内には、七堂伽藍を中心に46の塔頭を従え、全体が国の史跡となっています。
ぜひ見ておきたいのは、法堂の天井に狩野探幽が描いた『八方にらみの竜』、『黄鐘調』という美しい音色の梵鐘、明智光秀の供養につくられた『明智風呂』などです。
塔頭のうち、それぞれ枯山水の庭が趣を醸し出す退蔵院(たいぞういん)と大心院(だいしんいん)、桂春院(けいしゅんいん)は拝観することができます。
妙心寺南総門から丸太町通を西へ進むと右手に法金剛院があります。』


『 』内 文章は当時のものを記載していますので 今のものと異なります。


広い敷地の中に 


いろんなお寺が点在しています。


北総門から南総門まで自由に行き来できますが、拝観料が必要な所もあります。


南総門から出ます。


つづきます。


撮影:2013年3月26日