過去旅*神戸から

またリアル旅できるといいな

*烏丸*北へ南へ名所を訪ねる-北山・曼殊院コース④

清賢院


圓光寺


『八大神社』


『曼殊院の正面から西へ向かってカエデ・アカシア並木を歩き、圓光寺を経て八大神社へ。
ここは、剣聖・宮本武蔵が吉岡一門との決闘に行く途中で立ち寄り、勝運を祈ろうとしたものの「我れ神仏を尊んで神仏をたのまず」の心境となり、拝礼して一乗寺下り松の決戦場へ向かったと伝えられているところです。
この神社には、下り松の古株の一部が残されています。』


『詩仙堂』


『八大神社の隣りに位置する詩仙堂は、江戸時代の文人・石川丈山が隠遁生活を過ごしたところです。
正式には詩仙堂丈山寺という、ししおどしの音が閑雅に響く曹洞宗の禅刹。
寺名の由来である詩仙の間には、狩野探幽らが描いた中国三十六詩仙の肖像に、丈山自らが詩と讃を書いた額が掲げられています。
もと来た道を西に、京漬物屋をのぞきながら白川通へ。
白川通を北へ歩き、北泉通を西へ向かうと鴨川の上流になる高野川沿いに出ます。
松ヶ崎人道橋を渡って松ヶ崎浄水場の横を抜け、疎水分流の桜並木に沿って進み、北上する道を行けば、京都市営地下鉄松ヶ崎駅に戻ります。』


『 』内 文章は当時のものを記載していますので 今のものと異なります。


一乗寺下り松


叡山電鉄本線を越えて、高野川を左へ


京都市障碍者スポーツセンター前の


松ヶ崎人道橋を渡ります。


松ヶ崎浄水場の横を抜けて


疎水分流沿いから 松ヶ崎通を通って、地下鉄松ヶ崎駅へ。


コース 約8.5km


撮影:2013年2月10日


次は、「烏丸駅 深泥池・上賀茂コース」です。