*河原町*古都の花道-焼物・清水寺コース③
『清水寺』
『清水の舞台、で有名な東山の代表的名刹。
高さ15mの舞台からは京都の街の眺望が開けます。
寺名の由来となった名水が流れ落ちる音羽の滝は、寺の後の音羽山から流れる音羽川の流れが引き込まれたものです。』
本堂
本堂を下から見上げたところ
清水坂
『三年坂(産寧坂)』
『清水坂を下り三年坂(産寧坂)へ。
産寧坂というのは、清水寺の子安塔への安産信仰から(お産がやすらか、おだやか=寧でありますように、という願い)。
また、葬送の地である鳥辺野へ通じる道でもあることから、この石段で転ぶと3年で死ぬという俗信が生まれ、三年坂と書くようになったとか。』
左へ曲がって
『八坂の塔(法観寺)』
『この法観寺の五重の塔は、高さ46m、本瓦葺き。聖徳太子が建立したと伝えられるが、応仁の乱で焼失。
現在の塔は足利義教が永享12年(1440年)に再建したものといいます。
霊山観音沿いの道の奥には坂本龍馬など幕末の志士たちの墓があります。』
『 』内 文章は当時のものを記載していますので 今のものと異なります。
二年坂の先を右へ曲がります。
ここを上がると 坂本龍馬の墓・中岡慎太郎の墓があります。
(有料だったので行っていません)
二年坂に戻って、路地に入ります。
<知恩院・八坂コース>で通った道を西へ。
河原町駅、ゴールです。
コース 約5.9km
撮影:2013年3月3日
次は、最後のコース「河原町駅 南禅寺・哲学の道コース」です。