過去旅*神戸から

またリアル旅できるといいな

*明石市立天文科学館*②

特別展「時の展覧会」
「6月10日は時の記念日です。
天文科学館は昭和35(1960)年6月10日に開館しました。
時の記念日が決まったのは1920年です。
この年の5月16日から7月4日まで、東京お茶の水の教育博物館(現在の国立科学博物館の前身)にて開催された「時の博覧会」が契機となっています。
本特別展では、時の記念日の誕生したきっかけの「時の展覧会」を国立科学博物館と連携により科博コラボミュージアムとして紹介します。
当時実際に展示されていた実物や当時の刊行物、当時展示されていたものと同等の展示資料、その後の日本の時を知ることができる資料を展示しました。」


13階、14階には展望室があり、360度の大パノラマで明石海峡大橋が一望できます。


展望室から1階までエレベーターで下りられますが、階段で下りると ビッグバンから人類誕生まで約137億年を365日に表現したカレンダーや


全天88の星座を(あいうえお順で)見ることができます。


4階 日時計広場


「人間日時計やいろいろな形の日時計で、時を知ることができます。
太陽系の天体を2000万分の1の大きさで体感できます。」


左から
ガイア日時計・半球型日時計・赤道環型日時計・多面体日時計・日時計の原理


人間日時計
月ごとに指定された位置に立つと 時刻がわかります。



つづきます