過去旅*神戸から

またリアル旅できるといいな

*淡路市立中浜稔猫美術館*


「この美術館は、猫の墨絵の第一人者・中浜稔画伯(淡路市〔旧東浦町〕出身)が描き出した作品を自ら寄与され、一堂に展示する世界でもめずらしい猫・ねこ・ネコの美術館です。
館内には30mにも渡る作品を初め、大小を合わせて120作品にも及ぶ猫の墨絵の作品が展示され、一匹ごとに顔の表情がそれぞれ異なり、観る人の目を楽しませてくれます。
また、墨絵に添えられた色々な言葉に思わず笑みを浮かべること受け合いです。
特に、天平の昔 奈良の都に明石海峡、茅渟海(チヌノウミ)、東浦中浜海岸を舞台に繰り広げられた天平ロマンの世界を描き出した「淡路島・猫浜物語」は必須です。
1階中央に展示されている鯨に乗った猫の石像は物語の主役であるコマ(猫)がナス(スナメリ鯨)に乗って明石海峡を渡る様子を再現したものであり、2階にはその作品が大胆に描かれ、涙と感動の世界に誘ってくれます。
どうぞ今日一日ホッコリとお過ごしください。」


館内撮影禁止のため、写真がありません。


顔はめ看板


屋外には、猫の供養塔があります。



次は、「高田屋嘉兵衛翁記念館」です。