過去旅*神戸から

またリアル旅できるといいな

*大倉山公園 ふるさとの森*①

ふるさとの森の前には 伊藤博文銅像台座


石材による この大きな造形物は、初代兵庫県知事 伊藤博文の銅像の台座です。
銅像は当初 1904年、湊川神社本殿の横に設置されましたが、翌年 日露戦争の講和条約の内容に激昂した群衆に引き倒されてしまったそうです。
その後、1909年、ハルピンで伊藤博文が暗殺された後、親交のあった大倉財閥の創始者・大倉喜八郎が自身が別荘のあった、ここ大倉山に台座をつくり、改めて銅像を再建し、あわせて この地を公園として市民に開放する条件で神戸市に土地と別荘を寄付しました。
当時は周辺に高い建築物も無く、銅像は神戸港を行き交う船からも見えたそうです。
その後、1942年、第二次世界大戦中に銅像本体は金属提出され、台座だけが残り、現在に至っています。 看板より引用


県の森の配置図


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つづきます