過去旅*神戸から

またリアル旅できるといいな

*茨木市*文豪のふるさと➀

地図は 最近のものなので、歩いたコースと異なる場合があります。
駅名や建物名などは 当時のまま記載します。
『 』内 文章も当時のまま記載のため、今のものと異なります。


茨木市駅を西へ出て


永代町南交差点にある交番を西へ


東本願寺茨木別院の先にある 中央通り交差点を右折します。


『茨木阪急本通商店街』


『まず、茨木市最大の伽藍を有する東本願寺茨木別院に立ち寄り、次の信号を北へ進みます。
茨木阪急本通商店街は、非常に活気に満ちた商店街。
値段が安くて野菜、果物、魚と豊富に揃うここには、遠方からも大勢のお買い物客が訪れるそうです。』


北へ曲がると 梅林寺


その先に 茨木小学校


『茨木城跡』


『商店街をのぞいてから、北へしばらく進むと茨木城跡。
城主として中川清秀と片桐且元などが有名な茨木城の本丸があった場所には、現在、茨木小学校が建てられています。
当地には櫓門が原寸大で復元されています。』


櫓門の前を東へ進むと 浄教寺


手前の角を北へ進むと 妙徳寺


西へ折れ、茨木税務署北交差点を右折します。


『川端康成文学館』


『妙徳寺を経て川端康成文学館へ。
茨木は康成の出身地。
川端康成(1899~1972年)は、初期の代表作『伊豆の踊り子』をはじめ『禽獣』『雪国』『千羽鶴』『山の音』など、日本古来の美を探る作品を書き続けました。
この文学館では、康成の直筆墨書『雪国巻首』など、貴重な資料が展示されています。
文学館は市中を縦断している川端通り元茨木川緑地帯に面しています。
元茨木緑地は、全長5km、面積20haにわたって広がる緑のエリア。
桜を主に40種以上、約7万本の樹木が植えられており、なかなか雰囲気の良い散歩コースになっています。』


つづきます。


撮影:2012年4月8日