*須磨 源平合戦の足跡を歩く*②
山陽線
整備された七曲の急坂を上って
海を一望できるビューポイント
④安徳帝内裏跡 伝説地
須磨浦公園の東端近くに、住民のためだけと思われるガードがあり、潜るといきなりの急坂。
途中の休憩所で海を眺めて小休止。
民家の中心地の広場には安徳宮があり、周辺は住民の手により整備されている。
宮前には、米国の富豪モルガン家に嫁いで帰国後近所に住んでいたお雪が寄進した石灯籠があり実母の名とともにお雪の名も刻まれている。
皇女和宮の像
真理胡弁財天
モルガンお雪寄贈の灯篭(灯篭の写真なし)
この一帯は、かつて「異人山」と呼ばれ、外国人が多く住んでいた。
米国の富豪モルガン家に嫁いだお雪さんも住んでいた。
安徳宮の灯篭は彼女が寄進したもので、名が刻まれている。
余談ですが、かつて この近くに「神戸南洋植物パーク」がありました。
今も奥に行くと 南国植物の名残があります。
民家を抜けて急な坂を下ります。
撮影:2008年8月11日