*烏原(からすはら)へのみち* ①
地下鉄大倉山駅を北へ、祥福寺までの間の道標。
西へ行き
「㉑ 祇園神社」
姫路の広峰神社から京都八坂神社へ分霊を移すとき、みこしがこの地で一泊したことを
記念し、社を建ててまつったということです。
毎年7月13日~20日まで行われる祇園祭は夏の風物詩で、多くの人で賑わいます。
西に渡り、カフェの前の道を進みます。
温泉橋を渡った先に
「㉒ 平野の温泉」
平清盛による遷都時の記録に「本内裏より一丁の所に湯屋あり」と書かれ、
また太閤秀吉の印可状(許可)も残っています。
現状の温泉も泉源は昔と同じと思われます。
湯につかり二人の天下人に思いをめぐらすのも良いのでは。
南へ折れ、川沿いに北西へ行くと道標
大山咋神社の前を通って
石井川を北へ沿って歩きます。
門前橋を渡るのですが、間違って違う橋を渡ってしまい
ここから烏原貯水池に入るのですが・・・
とにかく虫が(ぶら下がってくる虫)多くて、進む勇気がなく・・・
迂回して 道標へ。
※ 写真は2013年4月29日のものです。