モザイクガーデン

神戸港旧信号所　（高さ46.30ｍ）

旧新港第五突堤信号所は、神戸港に入出港する船舶に対する信号所として、大正10年に新港第四突堤に建設され、昭和12年に新港第五突堤に移設された。
以来 平成2年に役目をおえるまで、海上保安部の運営のもとで、半世紀以上にわたって神戸港を見守り続けた。
往年を偲ばせる信号所を統治に移築し、ここに保存。

潜水艦が停泊。　

『ハーバーウォーク』を歩いて

『モザイクを抜けて、神戸港旧信号所のレトロな灯台を回ると板敷のハーバーウォーク。
神戸港が開港したのは慶応3 年（1867）。
この港から多くの外国の人や文化が上陸し、港町神戸から日本のあちこちへ文明開化の香りが広がっていった、ふとそんな昔への想いが浮かぶ ところです。
対岸には造船所のドックがあり、潜水艦などの船が整備されているところを遠望できることがあります。
その先にはヨーロッパの運河を思わせる はねっこ橋があります。
海沿いのこの道は、とても気持ちいい散策が楽しめます。』

駅名や建物名などは 当時のまま記載。
『　』内　文章も当時のまま記載のため、今のものと異なります。

はねっこ橋

橋が開いていたので渡ることができませんでした。

神戸情報文化ビル　（カルメニ　旧エコールマリン）

『キャナルガーデン』

『ハーバーランド内のキャナルガーデンにあるデパート神戸阪急には、まん中に吹き抜けのある おしゃれな百貨店、向かいに並ぶショップや飲食店との間の通路には大きなベンチが置かれ、ショッピングと憩いのゾーンとして、いつも親子連れで賑わっています。
キャナルガーデンを出て プロメテ神戸の北にある歩道橋を渡り、JR神戸駅前のハウジングデザインセンターの横から高架下をくぐって湊川神社へ向かいます。』

プロメテ神戸　（旧オーガスタプラザ）

つづきます。

撮影：2010年3月21日