*北野・諏訪山のみち* ①
地図は『神戸市 山麓リボンの道』で検索できます。(神戸市ウェブサイト)
地下鉄 新神戸駅から南。生田川公園 西向かいに道標。
西へ(北野異人館方面に)進みます。
神戸北野美術館
「⑯ ラインの館 旧ドレウェル邸」
1915(大正4)年に建てられました。
「ライン」の名は外観の下見坂のライン(横線)がきれないことから名付けられました。
ラインの館から見た景色。
坂を上り
左折して
北野天満宮
「⑰ 風見鶏の館 旧トーマス邸」
この地区唯一のレンガ作りで1909(明治42)年に建てられました。
尖塔の風見鶏は雄鶏が警戒心を持ち魔除けになると信じられていることから
付けられました。
「⑱ 萌黄の館 旧シャープ邸」
1903(明治36)年に建てられ、長く「白い異人館」として親しまれてきました。
1988(昭和63)年からの解体修理で、建築当初は萌黄色であったことが分かり、
当時の色合いで修復されました。
「異人館」
北野・山本地区では異人館と呼ばれる住宅が明治20年頃に立ち並ぶようになりました。
伝統的な街並が特に多く残されている区域は「伝統的建造物群保存地区」に指定されて
います。
浄福寺の角を南へ折れ、
ハンター坂には下りず、西へ進みます。
※ 写真は 2013年4月21日のものです。