*南茨木*銅鐸生産の地①
地図は 最近のものなので、歩いたコースと異なる場合があります。
駅名や建物名などは 当時のまま記載します。
『 』内 文章も当時のまま記載のため、今のものと異なります。
南茨木駅を東へ出ます。
サンチャイルド君
JR線を越えると『文化財資料館』
『南茨木駅は万博の年にできた比較的新しい駅です。
駅一帯は、弥生時代から古墳時代にかけての「東奈良遺跡」にあたります。
昭和48年(1973年)、弥生時代の銅鐸の鋳型をはじめ住居跡や土器、墓などが多数発掘されました。
鋳型が出土したことにより、ここがかつて銅鐸生産地であったことがわかっています。
文化財資料館では、出土した鋳型で造った銅鐸のほか、発掘品や資料などを展示解説しています。
まず資料館を訪れて、古代へとタイムスリップしてみましょう。』
川を越えて、保育所
東へ進んで、元茨木川緑地
桜通りを南へ進むと『佐和良義(さわらぎ)神社』があります。
『資料館を出たら、元茨木川緑地の青々と生い茂る緑の中を歩き、佐和良義神社をめざします。
この神社は、古来から元茨木川の堤防ぎわにあり、通称「大宮さん」と呼ばれ、迦具土神が祀られています。
カグとは銅の古語であり、佐和良義のサワラも銅器を指すことから、地名と神名が一致していることがわかります。
毎年10月の秋祭りには多くの人で賑わいます。』
南へ歩いて、仏願寺の手前を左折します。
皇大神社の先に
『SL公園』
『皇大神社のそばを通り、SL公園へ向かいます。
この公園では、蒸気機関車の中でも人気が高かったデゴイチ(D51)の勇姿に会うことができます。』
公民館を折り返して
元茨木川緑地へ戻ります。
沢良宣橋の先に道祖神社
つづきます。
撮影:2012年3月28日