*三木市立金物資料館*
入口には、「村のかじや」記念碑
それほど広くない館内ですが、金物の全てと言ってもいいくらいの 種類・歴史・職人の系図などが展示されています。
三木市の特産金物のあらゆる種類(16種・3329点)でつくられた金物鷲
月に一回ほど、金物古式鍛錬があります。
三木金物古式鍛錬技術保存会による 鍛冶の伝統技術を伝えるために、鋸(のこぎり)、鑿(のみ)、鉋(かんな)、鏝(こて)、小刀の製造業者が交替で公開実演を実施しています。
ふいごを使った、古式ゆかしく金物を鍛える古式鍛錬の実演を見ることができます。
隣接する金物神社では、
天目一箇命(あめのまひとつのみこと)鍛冶の祖神、
金山毘古命(かなやまひこのみこと)製鋼の祖神、
伊斯許理度売命(いしこりどめのみこと)鋳物の祖神 の古代三神を合祀
敷地内にある 三木城址へ
顔はめ看板
豊臣秀吉による三木城攻めは、凄惨を極め(三木の干殺し)
城主 別所小三郎長治は兵士や領民の命と引き換えに一族とともに自刃したという歴史を秘める。
それについて描かれた絵。
城塀に囲まれた本丸跡に「今はただうらみもあらじ諸人のいのちにかはる我身とおもへば」と記された長治公辞世の句碑があります。
城塀
城址からは 三木の町が一望できます。
(三木城は、神戸電鉄 三木上の丸駅下車 徒歩3分)
湯の山街道へと下ります。
ナメラ商店街
(ナメラとは、地名の滑原町のこと)
休日だったせいか開いているお店がほとんどなく
商店街から見上げた 三木城址
次は、「明石市立天文科学館」です。