過去旅*神戸から

またリアル旅できるといいな

*六甲~王子公園*公園のある海辺の新都心へ-王子公園コース④

駐車場の横を西へ曲がり、(奥に見えている)坂を上ります。


公園を過ぎると 道標があるようなのですが、振り返っても見つけることができませんでした。


神戸大学寮


摩耶ケーブル下駅。


駅舎


来た道を少し戻って『桜のトンネル』


『灘丸山公園を出て、美野丘小学校の西側の道を下ると、西に向かって真っすぐに伸びる長い坂道に出会います。
はじめは ゆるやかに少し下り坂で、やがて上り坂となった長い道が ずっと先まで続いています。
車が その坂道を登りながら小さくなっていく様は、映画のシーンをみているようなドラマチックな風景です。
この坂道を登り切ると摩耶ケーブル下車ですが、その先の少し手前の四つ角の左手に桜の並木道があります。
桜のトンネルの名で親しまれている この道は、海側に向かって、真っすぐに下る道です。
およそ400メートルの間にソメイヨシノの大木が70本、道の両側に立ち並び、シーズンには見事なピンクのトンネルをつくり、多くの人がここを訪れます。
この道を下って2筋目あたりを東に入り、河内国魂神社の西側の道へ出て、神社に沿って東へ回り込むと 神社(五毛の天神)の入り口です。』


駅名や建物名などは 当時のまま記載します。
『 』内 文章も当時のまま記載のため、今のものと異なります。


『河内国魂神社(五毛神社)』


『この神社は、河内国魂神社といい、河内国を本拠地とする凡河内氏の一族がつくったと考えられているもので、「延喜式」の神名帳に記載されている式内社という格式の高い神社です。
 祭神は、大己貴命、少彦名命、菅原道真。
九州へ流されて行く道具を師父の尊意僧正が見送りに来て、別れを惜しんだことから、道真の霊もまつられていると伝えられています。』


手水舎

本殿


信号のある道まで出て、西へ行くと 交番。


つづきます。


撮影:2010年3月28日