*六甲~王子公園*公園のある海辺の新都心へ-王子公園コース⑤
『青谷川公園』
『六甲山から流れてくる清流のわきにある公園で、ベンチもあり、心地よくひと息つけるポイントです。
桜のシーズンには、川沿いに植えられた桜が美しい風景を作り出してくれます。』
王子スポーツセンター
『王子公園』
『五毛神社を出て、2つ目の広い道を西へ進みます。
やがて目の前の緑の樹々が見えてきます。
青谷川沿いにある青谷川公園の すぐ左手前に王子公園が広がります。
豊かな緑につつまれた この公園には、王子動物園をはじめ、アメリカンフットボールやサッカーの試合が開かれるスタジアム、テニスコート、子供遊園、弓道場、体育館、プール、相撲場、登山研修所などの施設が点在し、神戸のスポーツのメッカともいえるところです。
登山研修所では、登山の基礎訓練ができるほか、登山に関する相談や講習会も開かれています。
また、同所には、傾斜80度に近い競技用の人工岩盤も設置され、ロッククライミングのトレーニングができます。
この公園沿い、左手にテニスコート、子供遊具、弓道場を見ながら西へ進み、公園に沿って南へ行くと、王子市民ギャラリーへ。』
駅名や建物名などは 当時のまま記載します。
『 』内 文章も当時のまま記載のため、今のものと異なります。
神戸海星女子学院大学の角を南へ曲がります。
坂道を下って左側に、
『王子市民ギャラリー』(現 神戸文学館)
『この建物は、昔の関西学院のチャペルで、れんが造りのクラシックな魅力あふれる建物です。
かつては隣に神戸高商(現 神戸大学)もあり、書店や喫茶店、カフェが建ち並び、学生の街として賑わっていたそうです。
この街の山側から海側へ伸びる道は、昭和4年まで神戸市の東端の境界線でした。
この道から東は武庫群西灘村と呼ばれていました。 』
『原田の森ギャラリー』
『元兵庫県立近代美術館であった このギャラリーはいま、市民が気楽に親しめる催しが、年間を通じていろいろと開かれています。
昔、このあたりは「原田の森」と呼ばれ、夏には蝉時雨につつまれ、バッタやキリギリス、カブトムシがたくさんいたそうです。
今、原田の森ギャラリーには、その子孫(?)かもしれない不思議な虫がいます。
道路からも見えるところに・・・。』
『王子動物園』
『王子動物園には、動物科学資料館があり、動物の骨格標本が展示されるなど興味深い資料があります。
人気ものナンバーワンは中国からやってきたパンダ。
いつも長い行列ができ、コアラと共に人だかりが絶えません。
ふれあい広場では小動物にふれることもできます。
また、園内の東にある観覧車からは、神戸の街と港の眺望が楽しめます。』
王子公園駅、ゴールです。
コース 約5.6km
次は 六甲駅です。
<おまけ>
奥が30円、手前が20円で乗れます。(当時)
たまに、金額に満たなくても 急に動き出すことがあるので、身構える必要有!
そして かなり揺れます。
座る部分が とても小さいので大人は厳しいです。
水道筋商店街(本通り)ではなく、灘中央市場にあります。
↑ 現在も残っているかは不明です。機会があれば確認しに行きたいと思っています。
撮影:2010年3月28日