地図は 最近のものなので、歩いたコースと異なる場合があります。
駅名や建物名などは 当時のまま記載します。
『　』内　文章も当時のまま記載のため、今のものと異なります。

天神橋筋六丁目駅から地上へ

住まい情報センターに

『住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」』があります。

『天神橋筋六丁目駅通称「天六」の③出口を出たところが住まいの情報センター。
ここでは住まいに関するさまざまな情報に接することができます。
特に江戸時代から昭和にかけての大阪の町並みを体験できる住まいのミュージアム「大阪くらの今昔館」は世代を問わず人気の高いスポット。
ここは「住まいの歴史と文化」をテーマにした、日本で初めての専門ミュージアムです。
９階「なにわ町家の歳時記」では、江戸時代の大阪の町並みを実物大で再現。
８階「モダン大阪パノラマ遊覧」では、明治・大正・昭和の大阪の住まいと暮らしを模型や資料で展示しています。
とても懐かしく、刺激的なタイムスリップを体験できます。』

『天神橋筋商店街』を南へ抜けます。

『日本一といわれる長さを誇る天神橋筋商店街は天満の天神さん（大阪天満宮）への参道として発展してきたところです。
昼間も活気にあふれ、ありとあらゆる店、生活に密着した庶民的な店がずらりと並んでいます。
お買物はもちろん、気さくで親切なお店の人々との会話も、楽しみの一つです。
 また、天神橋5丁目あたりを左に曲がったところには、お寿司屋さんが多く、各店ともネタの良さと安さを競い合っています。
時間によっては店の前に長い行列ができることもあります。』

天神橋5交差点筋を東へ折れ、お寿司屋さんが多いエリアの先に 楽天地温泉

右へ曲がると『天満市場』

『寿司屋エリアを抜けて楽天地温泉の先の角を右へ折れると、活気あふれる天満市場です。
青果、鮮魚、乾物等の食品類から衣料まで、幅広い商品が揃う、スケールの大きな市場です。
店の人にあれこれ相談しながらの品定めができる楽しいところです。』

ぷららてんまの次の筋を南へ

JR線沿いを東へ曲がります。

JR天満駅を過ぎ、阪神高速を超えます。
JR線沿いを さらに東へ

天神橋筋交差点を南へ曲がって、源八橋西詰交差点の先に 森林管理局

源八橋の手前を大川沿いに南へ進むと

帝国ホテル大阪

『OAP（大阪アメニティパーク）』

『市場を出て南東へと進み、源八橋を目指します。
橋から上流側を眺めると、遠くに見える大坂城の横に、近代的なOAPがそびえ立っています。
橋から戻り、森林管理局内の展示をのぞいてから、大川沿いの気持ちいい道を進むと、右手にOAPが広がります。
この道は地元の方々の散策コースになっているようで、子供連れのファミリーやウォーキング愛好者達が、思い思いのスタイルで川縁の散策を楽しんでいます。
また、この辺りは桜でも有名で、毎年春になると堤全体がピンクの帯で見事に覆われ、休日ともなるとなると多くの花見客で賑わいます。
OAPには、帝国ホテル大阪や多彩なショップやレストランなどが集まっています。
四季折々の豊かな表情を持つOAP前の広場には、ベテランから若手まで多彩な芸術家の作品が並ぶ「彫刻の小径」が設けられており、散策にぴったりです。
アートな雰囲気をゆったりと楽しみながら、小径を南へと進みます。』

彫刻の小径

つづきます。

撮影：2012年3月18日