過去旅*神戸から

またリアル旅できるといいな

*天神橋筋六丁目*与謝蕪村誕生の地コース①下町を歩いて大川端へ

地図は 最近のものなので、歩いたコースと異なる場合があります。
駅名や建物名などは 当時のまま記載します。
『 』内 文章も当時のまま記載します。
(阪急電鉄のホームページでは現在記載がありません。)


天神橋筋六丁目駅の改札を出て、


②出口を出ます。


『国分寺』


『駅の②出口を出て、通りを東へ向かいます。
一つ目の信号の先を左に入ったところが国分寺です。
もともとは大化の改新を行った孝徳天皇の菩提を弔う長柄寺であったのが、天平13年(741)、聖武天皇の発願により国分寺に改称されました。
真言宗国分寺派の大本山で、本尊は薬師如来です。
境内には水かけ不動尊や、みのり不動尊があります。
隣の国分寺公園には、昭和45年(1970)4月8日、都島通で起こった地下鉄工事ガス爆発犠牲者の慰霊碑がひっそりと建っています。』


水かけ不動尊


みのり不動尊


国分寺公園


公園内にある 慰霊碑


天神橋筋まで出て、北へ。 天神社


『鶴満寺(かくまんじ)』


『国分寺公園から天神社へ回り、前の広い道路を渡れば鶴満寺です。
かつては桜の名所としても知られた静かな境内には、小ぶりの朝鮮鐘(重文)があります。
美しい天女が描かれた青銅の名鐘ですが、今はひび割れして黄鐘調の美しい音を聴くことはできません。』


つづきます。


撮影:2012年3月11日