*天神橋筋六丁目*与謝蕪村誕生の地コース②下町を歩いて大川端へ
北へ進み、豊崎東小学校の先に
『鶯塚』
『鶴満寺前の道を北へ行くと、道路脇にポツンと小さな鳥居が建っています。
約1200年前、長柄長者の美姫が病で死ぬと、姫の可愛がっていた鶯も後を追うように死んでしまい、そこで姫と一緒に埋葬し、鶯塚と名づけられました。
昔は小丘の上に五輪塔と石標が建てられていたそうです。
整備された新しい街並みの中にたたずむ鮮やかな朱色の鳥居は、通りかかる人々の目を引きつけます。』
鶯塚の先に公園
沿線巡りをしていると、いろんな公園を通るのですが、自治体によって遊具が様々です。
北に進んで、りくろーおじさんの店
イートインができるお店です。
長柄東交差点を右へ折れ、毛馬橋西詰交差点を進み、毛馬橋を渡ります。
毛馬桜之宮公園 手前を大川沿いに北へと進み、北大阪周遊自転車道を歩きます。
『与謝蕪村生誕地』
『鶯塚の前の通りを、チーズケーキで有名な「りくろーおじさんの店」のある角で右に曲がって東へ真っすぐ歩きます。
毛馬橋で大川を渡り、左手に伸びる北大阪周遊自転車道に下り、川べりで糸を垂れる釣り人の様子を眺めながら、静かな道を大川沿いに進みます。
毛馬の閘門(こうもん)脇の小さな坂を登ると一気に視界が広がり、淀川の堤に出ます。
右手には、俳人・画家として有名な与謝蕪村生誕の地を示す石碑とその名碑があり、句碑には「春風や堤長うして家遠し」と刻まれています。』
つづきます。
撮影:2012年3月11日