*岡本*文教の町の山の手を歩く⑤
甲南大学
正門前から東へ進む。
光明寺
長子公園沿いの道の東の道を北へ行くと いちょうの木があるらしいのですが、見つけられませんでした。
岡本7交差点から西天上川沿いを南東へと歩きます。
川にイノシシ発見!
山で出会うのはイヤだけど、街中で見つけると またか…と思う。
慣れとは恐ろしい。
天上川と背谷川が合流する栄田橋の ひとつ東側の細い道を入ると
『岡本南公園』
『神社を下りて、先ほどの橋を渡り、川沿いに下って行くと、別の川(西天上川)と合流します。
川沿いを甲南大学に沿って歩き、緑豊かな学びの森を一周し、西天上川沿いのいちょうの木へ。
そして この川を進んで行くと、やがて、この川と背谷川、天上川が合流します。
そこの栄田橋を渡って まっすぐ細い道を道なりに行くと岡本南公園、別名 桜守公園に出ます。
桜の研究、保護に一生を捧げ、水上勉の小説「桜守」のモデルとなった笹部新太郎氏の屋敷跡です。
この公園から もと来た道にもどり天上川沿いを南へ、阪急のガードをくぐって すぐ東へ折れて駅をめざします。
この道筋は、薪を使った窯で焼きあげるので有名なパン屋や小さなレストラン、飲食店などが並んでいるグルメの通りです。』
『 』内 文章は当時のものを記載しています。
笹部桜の親木(8m)は、震災後に枯れてしまいましたが、殖やされた若木が育っています。
公園内には 10種類の桜があるそうで、季節には とても綺麗に咲くそうです。
生前「自分が死んだ後、家は壊しても この桜だけは残してほしい」と言っていたそうで
門扉には、神戸市が邸宅を買収し公園にして桜を守っていると書かれています。
岡本南公園から再び川沿いに戻って、阪急本線を抜けると
グルメ通りに出ます。
ここから 阪急 岡本駅に戻って、ゴールです。
コース 約5.5km
撮影:2010年3月13日
次は、「芦屋川駅」です。