*甲東園~門戸厄神*梅林の街、厄除けの寺②
学園花通りを通って
『甲東公民館の梅林』
『この辺りは今、高級住宅街ですが、昔は果樹園が広がっていたところです。
梅林はその名残りで、この梅は、貿易商として活躍した芝川又右衛門が、明治17年この地一帯に果樹栽培とともに、梅、桜、楓、樟などを植栽したもので、今では樹齢100年を越えるものも多く残っています。
全国から集められた36品種、約200本の色、形とも多彩な梅がシーズンを彩ります。』
甲陵中学校
くすのき通りを渡って、次の角を左に曲がります。
『聖クララ会修道院』の塀
『公民館から北へ進み、甲陵中学校をすぎると聖クララ会修道院があります。
広い敷地は高い塀に囲まれています。
この辺りは緑いっぱいのお屋敷街。
静寂の中に小鳥の声や羽音が聞こえ、歩きながら心やすらぐところです。』
突き当たりを右に曲がって、イエスキリスト教会
『関西学院大学』
『ヨーロッパのメルヘンを感じさせる建物がならぶキャンパス。
この前を南へ行き、関西学院中学校の角を左に折れ、まっすぐ進むと門戸厄神があります。』
『 』内 文章は当時のまま記載のため、今のものと 異なります。
関西学院高等学校と関西学院中学校の前を通って、角の信号を左へ曲がります。
上ヶ原小学校
聖和大学・短期大学の先を左へ曲がります。
つづきます。
撮影:2010年12月12日